5 目標ができました!
やはり大学の勉強と並行して趣味を行うのは難しいです🌀なので美術の時間は休日のみと決めました😂
さて、前々から目をつけてはいたのですが、「美術検定」というものをご存知ですか❓❓
美術に関する知識を問う試験であり、見る力を養うのが目標となっています。資格を取るとアートイベントでのガイドなどにも携われるらしいのです🎓
調べたところ年一回の試験で、既に2018年の受験は終わっているとのこと。💦
2019年での受験を目指し、三級と二級の併願で受験するつもりで勉強を進めていくことにしました😤!
大きめの本屋さんなどでは対策問題集などが売られていますし、公式のブログでは美術検定の勉強に役立つ情報をモリモリ教えてくれております😍勉強の意欲が湧きますね〜✏️
また随時勉強の経過をお伝えします(^^)/~~~
4平成狸合戦ぽんぽこ
今日は私の大好きな映画の紹介‥🎬
皆さんはジブリの映画で何が一番好きですか?
私は「平成狸合戦ぽんぽこ」です!
小さい頃からもう何十回も見たでしょうか?
なぜこんなに惹かれるのかよくわかりません😭
古き良き田舎の原風景から、平成初期の懐かしい世間の様子、摩訶不思議な日本の世界観、そしてなんとも儚い狸たちの生き様!
懐かしく、新しい
まぬけで、クール
どんちゃん騒ぎの影の哀しさ
この一言では到底説明しきれない複雑で混沌として、多面的な所がとても良きです。
日常の中に不可思議を取り入れようとするとどうしてもわざとらしかったりしちゃうものですが、この映画では、本当にさらりと幻想が日常に混じる。もうそこがすんごくいいんです。😭でも狸は現実で化けるので全て現実なのです。今まさに隣町でそういうことがおきてるかもしれない、そのワクワクと安心が好きです。
目立つ映画じゃなくていいんです。名の知れぬ狸たちの非力な革命をとんでもなく真面目に描いた映画なんて、ほかにありますか✨
3📖巨匠に教わる絵画の見方2
一週間‥やはり普段の勉強にプラスで読書は難しいですねえ〜💦😩
でも少しずつ読み進め、今ロマン主義を終わったあたりです🚶🌷
牛乳を注ぐ女、真珠の首飾りの少女が有名ですね!前者はNHKのびじゅチューンでも有名かなと🥛🐮
この本では
水差しを持つ女、レースを編む女、青衣の女(手紙を読む女)
の三作品が紹介されていました。どれも、伏し目がちに何やら作業する庶民の女性が描かれています。同時代のレンブラント、カラヴァッジョなどが派手な明暗で画面を劇的に表現しているのとは対照的に、弱々しい窓から差し込む自然光が温かみがあって、逆に新鮮です。その控えめな表現が日本人の感性にも合っているのかもしれません🍁😌
私は個人的には、手紙を読む女が好きですね!女性のふくよかな姿と、いっそう弱々しい思い出の中の空間のような淡い陰影が温かく、ほっとして、どこか物寂しくて好きです📩
一体誰からのどんな手紙を読んでいるのでしょうか。少し悲しそうに見えるのですが‥
フェルメールに関してもう一つ驚いたこと!、スペインの奇才ダリが、フェルメール大好きだったらしいことです!😲
ダリが見たフェルメールってページがあって、ダリのフェルメール好きが綴られています🤗
彼の絵にもフェルメールが登場していたり、オマージュで作品を描いていたり、その偏愛っぷりは相当です!
私の実家になぜかダリの画集があったんですね📖でも、物心ついてからというもの、見るのが苦しくなってしまって(あのどろどろ重苦しい感じが‥)見てなかったのですが、俄然もう一度開きたくなりました😌📖
さて、そんなフェルメール、実は現存作品が少ないので有名‥しかも、世界に散らばっていてなかなか沢山の展覧会が無いらしんですね💦
でも、調べたら今上野の森美術館で、8点ほどを集めた展覧会をしているそうです!🎨
流石東京‥!
二月までやってるらしく、もう少しフェルメールについて色々知れたら、行くことも検討しても良いかも知れませんね🤔
では、今日はこの辺で終わります!
2 📖巨匠に教わる絵画の見方 視覚デザイン研究所
昨日ブックオフで買いましたヽ(´▽`)/
前回で記述した本と、ほぼ似通った画家達を紹介している本だったので、+で色々知れるかなっていうのと、時代について詳しく書いてあるところが気になり購入しました💰
よく見ると、画家達の言葉が文献参照になっていて、その文献まで索引に載せてくれています!😭
美術の授業を受けられない大学生には読む本が見つかるのは有難いです‥🙏
しかし、世の中の美大生はどんな座学を受けているのでしょうか🤔とても興味があります‥
グランドジャット島の日曜日の午後、繊細な点描画が有名なスーラは色彩論の本を読んで科学的に自身の絵画を作り上げていったそうです‥
そういった専門的な本を読んでみるのも良さそうですね‥!
また読み進めたらレビューしたいと思います(^^)/~~~
1 📖西洋絵画のみかた 誠文堂新光社
今回は今読んでいる本のご紹介‥📖
「西洋絵画の見かた」
美術館に行って、巨匠の名画を見る‥でも、ふつうに綺麗やな‥だけで終わっちゃう!💦
美術好きって言ってる割にそれはどうなん?!
そういう自分を変えたくて、まずは美術に関する知識をつけることを目指しています。
でも、過去から現代まで、世界各地で花開き変遷を遂げて来た美術の世界‥
ニッチな所から攻めようとすると途方も無いです😭
この本では、誰しも聞いたことがあるダヴィンチ、ミケランジェロのルネサンスから始まり、日本でも展覧会の多いモネ、ルノワールなどの印象派、巨匠といえばのピカソに代表される世紀末美術にまで、時系列で西洋のさまざまな巨匠と、その作品が紹介されています。
全編、豊富なカラーの絵画写真と、まつおかたかこさんのかわいいイラストでとってもわかやすい!情報量が多いのに、スッと入ってきます。
監修の池上英洋さんと、絵画を知り始めたふつうの女の子が会話しながら巨匠達の人生を見て行く構成となっているのですが、イラストで個性たっぷりに描かれる巨匠達の面白いこと!
絵画と、作者と、その作成の背景がまとめて知れて本当に楽しいです☺️
この本を読んでいて、今まであまり興味を持ってこなかった時代背景や、思想に一層興味が湧きました🔎
何度も繰り返し読んで、楽しみたいと思います🙌